狩留家なす
「狩留家なす」のルーツ
35年以上も前に一人の農家が知人から「おいしいナスがある」と譲り受けた種を中の良かった篤農家3人で栽培を開始しました。そのナスは一般的に「青ナス」「緑ナス」と呼ばれる品種でした。
その後、3人は優良な株や形の良いナスから毎年自己採種を繰り返し、狩留家の風土に合った固定種として定着させたのが「狩留家なす」です。
「狩留家なす」の安心・安全
特別栽培農産物とは、国が定めた取り決め(ガイドライン)に基づいて、使用農薬回数や化学肥料などの使用量の基準を守って作られた農産物であることを示す「しるし」。いわば「安心・安全」を判断するひとつの基準となるものです。
さらに狩留家なす栽培では、2018年から袋掛けによる独自の栽培方法により、害虫の侵入防止と農薬の果実へ直接散布を防ぎ、食害と残留農薬を削減する方法をとりました。
「狩留家なす」の特徴
本来ナスには、あざやかな外皮の青紫色で紫外線から実を守るアントシアニンの一種であるナスニンと、灰汁の原因となるクロロゲン酸といったポリフェノールが含まれており、抗酸化力が体の老化や生活習慣病、ガンの予防に効果があるとされています。他にも炎症を抑えるプロテアーゼインヒビターや夏バテ防止に威力を発揮するコリンなどの成分を含んでいるとされています。しかしながら緑ナスや白ナスといった紫でないナスは、紫外線から実を守るためのナスニンを有しておらず、そのぶん厚い皮で実を守るため、果実はジューシーでトロトロな触感を生み出しているといえます。
狩留家なす特集
狩留家なすのご購入について
狩留家なす 2Ⅼ 極上 3本セット(化粧箱入)
¥2,160円/箱(税込) 配送料は別途
販売開始7月〜11月までの期間限定です!!
※ご注文は6月からを予定しております。
自然豊かな町で大切に育てられた緑色の「狩留家なす」。
厳しく選別された中でも、色やキズの有無など申し分のない極上品のみを化粧箱につめてお届けします。
お世話になったあの方へ、お祝いの代わりに…など、贈答品としてもご利用ください。